年の差婚で娶られたら、国王陛下の愛が止まりません
「これからもずっと見守っているわ。もちろん、これから見守るのは幸福に過ごす貴方の姿よ。それからね、私達の距離はほんの少し遠くなってしまうけれど、そんなのはちっとも問題じゃないわ。私はもうお婆ちゃんだから、駆けつけるにはちょっと時間が掛かるけれど、今は便利な時代よ。早馬があっという間に、手紙でも物品でもなんでも届けてくれちゃうんだもの」
スコット子爵夫人の物言いに、自然と笑みが浮かぶ。
「私、手紙を書いてもいいですか? 今までの事やこれからの事、相談にのってもらってもいいですか?」
「もちろんよ! 私の方がほんの少しばかり人生の先輩だから、もしかしたらなにかいいアドバイスが出来るかもしれないわ」
私とスコット子爵夫人はもう一度ひしと抱き合って、最後はまた微笑み合ってお別れした。
スコット子爵領を発ち、長く馬を走らせて、ようやく辿り着いた国境沿いの町の宿。
「スコット子爵夫人に会わせてくれて、ありがとうございました」
スコット子爵夫人の物言いに、自然と笑みが浮かぶ。
「私、手紙を書いてもいいですか? 今までの事やこれからの事、相談にのってもらってもいいですか?」
「もちろんよ! 私の方がほんの少しばかり人生の先輩だから、もしかしたらなにかいいアドバイスが出来るかもしれないわ」
私とスコット子爵夫人はもう一度ひしと抱き合って、最後はまた微笑み合ってお別れした。
スコット子爵領を発ち、長く馬を走らせて、ようやく辿り着いた国境沿いの町の宿。
「スコット子爵夫人に会わせてくれて、ありがとうございました」