同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
「悩みごとっていうか、千景くんのことが自分でもよくわからなくて……」
千景くんのよくわからない言動は伏せて、これまでのことを正直に柚に打ち明けた。
最初は黙って聞いてくれていたものの、話が進むに連れてだんだんと柚の目が輝きを帯びてくる。
「まさかまさかの、桐ケ谷と幼なじみ!?」
柚は両手で机をバンッと叩いて。
「しかも一緒に住んでる?」
グッと顔を寄せながら。
「なにその漫画みたいな展開は!」
最後にはわたしの肩をつかんで、激しく揺さぶってきた。
茶化したりしないって、言ったのに。
「あー、ごめんごめん。まさかそこまで逸脱してたとは思わなくて。でも納得だよ、桐ケ谷が綾乃に執着してる理由が」
そう言われても、わたしには全然わからない。