同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
結局夕べは一睡もできず、朝方に少しウトウトしただけだった。
おかげで目は腫れぼったくて、体調も万全とは言えない。
それでも重い体を起こして食堂へ行くと、すでに起きていた千景くんがにっこり微笑んでくれた。
「おはよう」
「お、おはよ」
「体調はどう?」
「もうすっかり元気だよ」
知らなかったよ、婚約者がいたなんて……。
どうして言ってくれなかったの?
婚約者がいるのに、わたしを散々甘やかす千景くんがよくわからなくなっちゃった……。
幼なじみ。
わたしたちの関係はそれ以上でも以下でもないってことかな。