同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
そして着いたのは4階にある空き教室の一室で、ホームシアター並みの大きなテレビや高級なソファ、テーブルなどが置かれていた。
カーテンも重厚で高級感満載だ。
明らかに普通の教室じゃなくて、特別室のような部屋。
「なにここ? すごくない? 明らか経費の無駄遣い」
「しーっ、柚。思っても言っちゃだめ!」
2人でドア前に立ち尽くしていると中から呼ばれてしまった。
「おーい、早く入って座りなよ」
わたしたちを呼んだのは千景くんではなく、すでに部屋にいた千景くんの友達らしき人。
千景くんとはまたタイプがちがったプリンス級のイケメンさん。
色素の薄い栗色の髪を手でファサッとなびかせている姿は、まるでおしゃれな外国映画のワンシーンのよう。