求婚蜜夜~エリート御曹司は滾る愛を注ぎたい~
遥人と次に会う約束をしたかったけれど、彼は今日はお昼前にオフィスを出てそのまま直帰する予定。
外出前も打合せなどが重なり話しかけられる隙はなく、結局挨拶程度しか出来なかった。
夜電話が来たけれど、時間が遅かったこともあり長くは話せないままで通話を終えた。
そして翌日。遥人は朝から都内の再開発地区に直行し帰社しない、結衣は経費精算の締切日が迫っていた為、お互い仕事に追われメッセージすら送り合えなかった。
ただ夜には同期会が予定されている。
結衣と同期入社で今も残っているのは二十人程。
その内半数が研修後に地方支社に配属された為、誰かが出張で東京本社に来た際に同期会が開催されることが多い。
だいたい十名前後が集まり楽しく飲んでしゃべり倒す。同期なので遠慮過ごせる絶好のストレス解消の場だ。
結衣はこの飲み会を楽しみにしていて、これまでも八割がた参加している。
今日はスケジュール的に厳しかったけれど、なんとか終わらせて二十時過ぎには予約をしてる居酒屋に到着した。
「お疲れー」
靴を脱いで座敷に上がると、早速声がかかる。「お疲れ」と返事をしてさっと全体を見回した。
ふすまで仕切られたスペースに六人掛けの掘り炬燵が二台ある。
外出前も打合せなどが重なり話しかけられる隙はなく、結局挨拶程度しか出来なかった。
夜電話が来たけれど、時間が遅かったこともあり長くは話せないままで通話を終えた。
そして翌日。遥人は朝から都内の再開発地区に直行し帰社しない、結衣は経費精算の締切日が迫っていた為、お互い仕事に追われメッセージすら送り合えなかった。
ただ夜には同期会が予定されている。
結衣と同期入社で今も残っているのは二十人程。
その内半数が研修後に地方支社に配属された為、誰かが出張で東京本社に来た際に同期会が開催されることが多い。
だいたい十名前後が集まり楽しく飲んでしゃべり倒す。同期なので遠慮過ごせる絶好のストレス解消の場だ。
結衣はこの飲み会を楽しみにしていて、これまでも八割がた参加している。
今日はスケジュール的に厳しかったけれど、なんとか終わらせて二十時過ぎには予約をしてる居酒屋に到着した。
「お疲れー」
靴を脱いで座敷に上がると、早速声がかかる。「お疲れ」と返事をしてさっと全体を見回した。
ふすまで仕切られたスペースに六人掛けの掘り炬燵が二台ある。