白い正義
トラック、道路、子供、友達。

「彩花!」

友達の声。それと、ドンッという衝撃とメキメキッっていう音が、私が覚えている最後の記憶。




 
私は気づくと白い場所に居た。
そこにはさっきまで居た(または有ったかな?)物が無かった。ただ白い光景が広がっていた。

「ここは…?」

天国だろうか。私はそんなにいい事をした記憶がない…というより悪い事をした事の方が多いと言える方だと思うが…そんな事を考えているうちにふわふわとした心地よい感覚が私を包み、いつしか眠りについていた。

「という訳で、君は死んだんだよ。理解してくれた?」

いやいや、どういうことですか。理解なんて出来ませんし、貴方誰ですか。

「僕の事は気にしなくていいよ。そして、君はトラックに轢かれて死んだんだよ。あぁ、それと、君が命を賭けてまで助けたあの子は助かったよ。足を一本折っただけだって。」

助かって良かった…って、この人(?)
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