病院嫌いなナース 続編
【将暉サイド】


加藤先生と一緒に、なんとか真湖を病室まで連れてきた。


俺の腕の中で暴れるから大変だったけど。


「はい、到着。」


真湖をベッドの上に降ろそうとしたら、病衣がご丁寧に畳まれてた。


「病衣畳んだんだな。偉い偉い。」


真「早く降ろしてっ!!」


「そんなに俺に抱っこされるのが嫌?」


つい、本音が出てしまった。


真「…ち、違うし!!お、お兄ちゃんの腕が、疲れたかな…と思って。」


なんだ。そう言うことか。


俺の心配をしてくれるなんて、さすが俺の妹だ。


「あっ!!おい!」
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