いつも、君を見ていた【完】



「なんか、説得力ありますね。勉強になるわ」



錦織くんはふふっと笑った。



「俺も、今はつまんないけど、頑張ろうかなって思いました」



錦織くんは、グッと拳を握り力を入れた。


黒く焼けた肌。


夏場に練習をたくさん頑張った証拠だろう。


そしてしばらくすると、錦織くんはその拳を緩め始めた。



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