強引な副社長の婚前指南~偽りの極甘同居が始まります~
「八雲はどう思う? ここでチョコレートを作っているのは俺ひとりだ。この店のことを疎かにはしたくない。チョコレートの香りや味も妥協したくないし、最初から無理だとわかっていることにそう簡単には首を縦に振れない」
「それは轟の言うとおりだと思う。でもそこをこっちが全面的にカバーできれば……」
そうだよね、こっちが全面的にカバー……。
そうか! ポキットにコーティングするチョコレートの味を決める工程を基本ここで行うことにすれば、煌月さんの言っていることはうまく解決できるような気がする。
「はい、副社長! そこは私が商品開発部の相羽部長に掛け合って、名古屋でできるようにお願いしてきます。もちろん何回かは本社にも来ていただかないといけませんが、任せてください。相羽部長を口説き落とします!」
「口説き落とすって、おまえなぁ。相羽部長は厳しいって聞くぞ」
「それなら、この身体を使ってでも」
「はあ!? バカ言うな、それはダメだ。というか、芳奈の身体じゃ役に立たない」
「八雲さん、それセクハラですから!」
「それは轟の言うとおりだと思う。でもそこをこっちが全面的にカバーできれば……」
そうだよね、こっちが全面的にカバー……。
そうか! ポキットにコーティングするチョコレートの味を決める工程を基本ここで行うことにすれば、煌月さんの言っていることはうまく解決できるような気がする。
「はい、副社長! そこは私が商品開発部の相羽部長に掛け合って、名古屋でできるようにお願いしてきます。もちろん何回かは本社にも来ていただかないといけませんが、任せてください。相羽部長を口説き落とします!」
「口説き落とすって、おまえなぁ。相羽部長は厳しいって聞くぞ」
「それなら、この身体を使ってでも」
「はあ!? バカ言うな、それはダメだ。というか、芳奈の身体じゃ役に立たない」
「八雲さん、それセクハラですから!」