どんなきみもだいすき

4人は席に案内されて、椅子に腰を掛けた。

 『本日はご来店ありがとうございます。こちらが本日のメニューとなっております。何かございましたらご遠慮なくお申しつけ下さいませ。それでは、楽しい一時を…ごゆっくりお過ごしくださいませ。』

 そう言った店員さんに対して、

 『…とても丁寧。わたしこういうお店好き』

 ぼそっと、みいは言葉を発してしまった。

 その言葉は、店員さんに聞こえてしまったようで

 『お褒めの言葉頂きありがとうございます。それでは、良い時間を…失礼致します。』

 そう笑顔で言って、店員さんは離れて行った。


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