どんなきみもだいすき

 『おはよう、お兄ちゃん』

 それから家族揃って朝食を食べる。



 『ふふ♪みいちゃん、学校楽しみね』

 お母さんがいきなりそう言ってきた。

 『みいちゃん彼氏できるのかしら?ふふっ』

 『彼氏って…』

 みいは、恥ずかしくなって俯いた。

 そんなみいを見て、奏多は口を開いた。



 『こいつのこと、クラスの大半の男が狙ってるよ』

 クールにそう言い放った。
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