どんなきみもだいすき

 『…子供の前で朝からイチャつくなよ。何歳だよ…あんたら』

 キラキラしたハートマークがいっぱい

 飛び散っている、お母さんとお父さんに

 冷たい目で奏多は呟いた。



 『お母さん達の周り、たくさんいろんなものが飛んでるね』

 みいも、不思議そうに見ていた。

 『…あんたまで、意味不明なこと言うなって…頭痛い』



 家族でいつも冷静なのは、奏多だけでした。
< 208 / 218 >

この作品をシェア

pagetop