俺様社長と<期間限定>婚前同居~極上御曹司から溺愛を頂戴しました~
そして私を見下ろしながら、ひとつふたつと自分のシャツのボタンをはずした。
開いた襟元から男らしい首筋と鎖骨が見えた。
ベスト姿の貴士さんがかっこよすぎて、心臓が止まる……っ。
心の中で叫びながらじたばたしているうちに、貴士さんは私の服を脱がしていく。
気付けば下着姿にされていた。
私がシーツの中に隠れようとすると、「おいで」と腕を引かれた。
ベッドに腰かけた貴士さんの膝の上で、向かい合うように座らされる。
スーツ姿の彼のかっこよさと、自分だけが下着姿という恥ずかしさに、どうしていいのかわからなくて目元がうるむ。
すると、貴士さんは私の目元に短いキスを落とした。
私の髪をなでながら、額やまぶたやほほに、何度も優しく口づけをする。
「愛してるよ、綾花」
とろけるような甘い声でささやかれ、体の奥がきゅんとしめつけられた。
「私も、愛しています」
開いた襟元から男らしい首筋と鎖骨が見えた。
ベスト姿の貴士さんがかっこよすぎて、心臓が止まる……っ。
心の中で叫びながらじたばたしているうちに、貴士さんは私の服を脱がしていく。
気付けば下着姿にされていた。
私がシーツの中に隠れようとすると、「おいで」と腕を引かれた。
ベッドに腰かけた貴士さんの膝の上で、向かい合うように座らされる。
スーツ姿の彼のかっこよさと、自分だけが下着姿という恥ずかしさに、どうしていいのかわからなくて目元がうるむ。
すると、貴士さんは私の目元に短いキスを落とした。
私の髪をなでながら、額やまぶたやほほに、何度も優しく口づけをする。
「愛してるよ、綾花」
とろけるような甘い声でささやかれ、体の奥がきゅんとしめつけられた。
「私も、愛しています」