Last note〜バタフライ編
青山「烏丸…キレてる?」

矢崎「青山くん!2階に来て!//」

矢崎さんが階段から降りて呼んできた。

烏丸「青山行け!!ここにおったら、巻き込むで!」

青山「…分かった!」

田辺「…もう、2階に何が居るか気づかれただろう。だから、逃げなきゃなぁ。
その前に、警察の君を殺らなきゃ!!」

田辺さんが妙な構えをしだすと、

烏丸にビュンっと蹴りをかました!!

だが、避けた烏丸は、右手で田辺さんの脚をつかむと、左手で腹に一撃くらわした!!

田辺「がはっ!!」

ざざあっ…!!地面に転げた田辺さん。
だが、すぐに身を起こし構えて呼吸を整えた。

烏丸「殺したら尋問できひんからなぁ。
程よく…意識ある程度にしたるわ。」

破壊された門の細いポールを拾った烏丸は、それを刀代わりに構えた。

田辺「武器、か!はは…っ!
なら、俺の特性が俺の刀だ!!」

田辺さんは、独特な構えを見せた。

烏丸「その自信過剰さ…弱さゆえに開花したような性格。あんた…"battle"か!!」

田辺「ご名答!!!うぉぉー!!」

烏丸「やれるもんなら!!
やってみぃー!!!」

2人の熱いバトルが始まった…!!


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