アーシュベルク王国の王女と魔法使い。
アーシュベルク王国の王女
[ガロへの売官]

いつの世も人事は大きな問題となるもの。
出来るだけ合理的な官僚機構をアーシュベルク王国は整備していた。
一方でその官職は、貴族やガロの神殿官が配位し、統治システムは肥大化しつつあった。

ティモテ姫は紅茶を入れる。

まるで、ティモテ姫のまわりだけに静けさがあるようだった。
「でも、それは寂しいことだと思いますがね」とミモザ・ルーベック。魔法使い。
「わたくしは従来の統治機構に歴史を戻しているだけかもしれません。
時の旅人というのはそういうことですよ」とティモテ姫。

魔法使いは紅茶を飲みケーキを食べた。
ティモテ姫のフルーツケーキだ。

「ティモテ姫、あなたは良心であられる。
鳥の王に与しませぬか」と魔法使い。
ティモテ姫は首を振ると。
「わたくしはこのアーシュベルク王国の王女。
いかなる形であれ、アーシュベルク王国の民とともにあります」
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