本当のキス ー偽りのキスー 番外編

「おはよう…」


甲ちゃんの息がオレの胸にかかった





ヤバ…




「甲ちゃん…」




「ん?…なに?」




「オレ…今めっちゃ恥ずかしんだけど…」




「私も…同じだよ…」




オレは腕の中にいる甲ちゃんを
そっと覗いた





なんて顔してんだ…甲ちゃん…



そんな顔で見られたら…





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