レーセル帝国物語 皇女リディアはタメグチ近衛兵に恋しています。
「ええ。安心したら眠くなってきちゃった。今からもう一眠りするわ。朝食の時間になったら起こしてちょうだい」
「畏まりました。おやすみなさいませ,姫様。私はひとまず,これで失礼致します」
寝間着姿のままだったリディアは,エマが退室した後に再びベッドに入ったのだった。
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その後小一時間,ぐっすり眠ったリディアはエマに選んでもらったクリーム色のドレスに着替え、髪を一つに束ねて食堂に向かっていた。ポニーテールに着けたのは,愛しいデニスからもらった宝物の髪留めである。今まではドレスを着る時は使わずにいたけれど,いざ着けてみると,思っていた以上にドレスとも合っていて,リディアも嬉しかった。
「畏まりました。おやすみなさいませ,姫様。私はひとまず,これで失礼致します」
寝間着姿のままだったリディアは,エマが退室した後に再びベッドに入ったのだった。
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その後小一時間,ぐっすり眠ったリディアはエマに選んでもらったクリーム色のドレスに着替え、髪を一つに束ねて食堂に向かっていた。ポニーテールに着けたのは,愛しいデニスからもらった宝物の髪留めである。今まではドレスを着る時は使わずにいたけれど,いざ着けてみると,思っていた以上にドレスとも合っていて,リディアも嬉しかった。