嘘恋のち真実愛
「こんなところに、公園があるんだね」
「私も初めて知りました。近くに住んでいても、なかなかこっちは歩かないから」
「そうだね。いつもと違う道を歩いたら、新しい発見があるね」
「新しい発見、ワクワクします」
駅の方向へ歩くことが多いので、反対方向に歩くことはほとんどなかった。
小さい通りを歩いていたのだが、緩やかなカーブの先で、大通りと合流した。
再び大通りに出たことに、私たちは驚く。
「これも発見ですね!」
「うん。結構歩いたらつもりでいたけど、それほど離れていないね」
「そうですよね、なんだか不思議」
私たちの住むマンションの姿を捉えることができる距離だった。ここからまだ先に歩くか、マンションに戻る道を行くか悩む。
私は、先へと続く道に目を向ける。こちら側を来るのはかなり久しぶりだ。前に歩いたのは、いつだろう。
「あれ?」
「ん? ゆりか、なに?」
「あそこに見えるの、お花屋さんですよね。こっち側にもお花屋さんがあったんですね」
「へー、ちょっと行ってみようか」
「私も初めて知りました。近くに住んでいても、なかなかこっちは歩かないから」
「そうだね。いつもと違う道を歩いたら、新しい発見があるね」
「新しい発見、ワクワクします」
駅の方向へ歩くことが多いので、反対方向に歩くことはほとんどなかった。
小さい通りを歩いていたのだが、緩やかなカーブの先で、大通りと合流した。
再び大通りに出たことに、私たちは驚く。
「これも発見ですね!」
「うん。結構歩いたらつもりでいたけど、それほど離れていないね」
「そうですよね、なんだか不思議」
私たちの住むマンションの姿を捉えることができる距離だった。ここからまだ先に歩くか、マンションに戻る道を行くか悩む。
私は、先へと続く道に目を向ける。こちら側を来るのはかなり久しぶりだ。前に歩いたのは、いつだろう。
「あれ?」
「ん? ゆりか、なに?」
「あそこに見えるの、お花屋さんですよね。こっち側にもお花屋さんがあったんですね」
「へー、ちょっと行ってみようか」