最初で最後の恋。
3

魅姫の私

家に着いてすぐ

リロンリロンと、私のスマホに着信が入る

画面を見てすぐに電話に出る

「ご無沙汰してます。叔父様」

すると電話の相手はハッハッハと大声で笑う

叔「何もそんなにかしこまらんでも」

と言われるけれどなにか用事があるのかと思い

「叔父様からお電話なんて珍しいですね。」

と一声かける

すると雰囲気が一転し、

叔「あぁ。悪い。少しこっちへお話をしよう。」

あぁ。お呼び出しね、

「分かりました。15分後こちらを出ます。」

叔「迎えをもう行かせてる。もう時期つくだろう、でわまたな」

「失礼します」

ピッと電話を切る
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