イケメン芸能人と溺愛シェアハウス♡

「純恋ちゃん大丈夫?お父さんたちにも連絡した方がいいかな?ほかのみんなも今日仕事だし……」

「……いや」

そう先に声を出したのは相良くん。

「こういうの、念のために連絡した方がいいのかと思って宗介さんにしたけど、俺は家にいるし。丸山さんのことはちゃんと俺が見てるから大丈夫」

「雫久……」

宗介さんが泣きそうな顔を見せたのが、目をうっすら開けた状態でもわかる。

私も相良くんのセリフにびっくり。
そんなことを言ってくれるなんて。

熱のせいで意識がぼんやりしてる中で行われているやりとりに、夢だったりして、と思う。

「なんかあったらすぐ連絡するから。宗介さんも仕事でしょ。心配しなくても大丈夫だから」

と頼もしい相良くんのセリフが耳に届いて、安心する。

「っ、ありがとう雫久!助かるっ」

と宗介さん。
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