同居人がひたすらに甘々な話
「…雅は…僕の天使です」

恥ずかしそうに視線を反らして下の方を見てる。
え、ま、まって。恥ずかし。

「僕は天使じゃないよ?むしろ、悪魔。」

そして、まさかの天使が悪魔だったと?!
いや、そんなはずない。泉はかわいいよ?!

「雅…、わかんないの?僕は男の子だから、かわいいって言ってもらっても嬉しくないの」

えぇ?そーなの?

「まぁ、あんまり……っ、次言ったら、お仕置きするから。わかった?!」

え、お仕置きですか……口に出さなければいいよね?!
でも、泉が天使級かわいいのは譲りません!!それは事実です!

「ふふ、雅かわいいですー」

う、そんなこと言って見つめられちゃったら……てれる//////

「ふふふ、充電満タン!」

そういうと、泉はベットから出ていった。そこの行動は早いのね。
私も早く準備しなきゃ。遅刻だけはやだ。


制服に着替えてキッチンへ行くと泉は既に着替えてテーブルについていた。
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