わたしのヒカリ


ー次の日


私は寝過ごし学校を休んだ。


学校に電話をした後もう一眠りする事にした。



〜♪



わたしはケータイの画面を見ずに電話に出た。


「もしもし?宮下?」

「…ん?」


電話越しから笑い声が聞こえた


「あっ!!!ごめん、寝てた!!!」

「だと思ったよ!笑」

「ごめん…」

「いいよ!今さあー、宮下の家の前まで来てるんだけど、お邪魔してもいいかなー?」

「あっ!!いいよ!鍵空いてるから入ってきて!!」



ーガチャ


「おじゃましまーす」

「ごめんね…寝起きで…笑」

「大丈夫!起こして悪かったな」

「いやいや!!気にしないで!!寝過ぎちゃった!」

「よく寝れてよかったよかった!!」

「はははあ…」


わたしは苦笑いを浮かべた


「あっ!!そうだ!出来たよ!!!」


わたしは机からノートを持ってきて、はるとくんに見せた!


「もしかして、これ書いてて遅くまでおきてたの?」

「まあーねw」

「なんか、悪いことしちゃったね」

「全然!!書き出したら止まらなくなっちゃって…」


はるとくんは真剣にノートを見出した。


「どうかな…?」

「うん!!すごくいい!!」

「ほんと?良かったあーーー」

「これで曲作ってくるね!!」

「うん!!楽しみにしてる!!」

「明日土曜日だから、朝起きたらうち来いよ!練習しよーぜ!!」

「うん!!!」


わたしは満面の笑みで答えた。


それから、たわいもない話をしてはるとくんは帰ってった。



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