先輩、恋愛はちょっと待ってください!!2
「いいね!じゃあカフェにでも行こっか」
「はい!」
更衣室で着替えている時、幸野さんをようやく独り占めできるとドキドキしていた。鏡で見た顔は赤くなっていて……。
「お待たせしました!」
「ううん、全然待ってないよ。さあ行こう!」
幸野さんに連れられ、今日は初めて入るカフェに行った。女の子が喜びそうな可愛らしいものがあふれている。
「ここ、すぐりちゃんを連れて行きたかったんだよね」
「とっても素敵です!ありがとうございます!」
私はニコニコ笑い、可愛らしい手作りのメニューを開ける。私は苺のシフォンケーキと紅茶を、幸野さんはコーヒーとチーズタルトを頼んだ。
「仕事は順調?」
「はい!今日は一人で採血スピッツをもらいに行きました。倉庫から探すのに時間はかかりましたけど、ちゃんともらいに行けましたよ!」
「あと、食事介助も一人でやってたよね?」
「はい。もうすぐ日勤だけじゃなくて早番も入って来るので……」
「はい!」
更衣室で着替えている時、幸野さんをようやく独り占めできるとドキドキしていた。鏡で見た顔は赤くなっていて……。
「お待たせしました!」
「ううん、全然待ってないよ。さあ行こう!」
幸野さんに連れられ、今日は初めて入るカフェに行った。女の子が喜びそうな可愛らしいものがあふれている。
「ここ、すぐりちゃんを連れて行きたかったんだよね」
「とっても素敵です!ありがとうございます!」
私はニコニコ笑い、可愛らしい手作りのメニューを開ける。私は苺のシフォンケーキと紅茶を、幸野さんはコーヒーとチーズタルトを頼んだ。
「仕事は順調?」
「はい!今日は一人で採血スピッツをもらいに行きました。倉庫から探すのに時間はかかりましたけど、ちゃんともらいに行けましたよ!」
「あと、食事介助も一人でやってたよね?」
「はい。もうすぐ日勤だけじゃなくて早番も入って来るので……」