にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光
「優香、ビールでいい?」
「うん」
「生ふたつ…」
「なにが美味しい?」
優香が聞いてきた
「優香、なんでも食べれる?」
「うん」
「じゃあ…
ねぎま…砂肝…なんこつ…アスパラ
あとは…優香食べたいのある?」
「うん…つくね、しいたけ」
視線を感じた
美波さんが見てた
「…なに?」
「なんでもありません」
スーパーで会った時
今度4人で行こうなんて誘ってみたけど
大人の社交辞令だった
実際、気まずいでしょ…