虹の彼方へ~運命の赤い糸は1枚の写真~ 《シリーズ本編》
海斗が出て行った後、仕事をこなし11時20分に部屋を出ようと思った瞬間、電話が鳴る。
無視しようと思ったが直通の内線にそんな訳にもいかない。
「はい、日比谷です」
「お疲れ様です。秘書室田中です」
社長秘書からの電話に内心溜息。
「ご用件は?」
「社長がスポンサーの件でお呼びです。こちらにお越しいただけますか?」
「今すぐですか?」
「急ぎの仕事がなければ、今からお願いいたします」
「わかりました」
電話を切った蓮は、受話器を置き急いで部屋を出る。
扉を開けると、ちょうど部屋に弁当を届けにきた女性スタッフがノックをしようとしていた。配達の女性とはすれ違ったことを意味する……。
一気に蓮のテンションは下がり機嫌が悪くなるのだった。
無視しようと思ったが直通の内線にそんな訳にもいかない。
「はい、日比谷です」
「お疲れ様です。秘書室田中です」
社長秘書からの電話に内心溜息。
「ご用件は?」
「社長がスポンサーの件でお呼びです。こちらにお越しいただけますか?」
「今すぐですか?」
「急ぎの仕事がなければ、今からお願いいたします」
「わかりました」
電話を切った蓮は、受話器を置き急いで部屋を出る。
扉を開けると、ちょうど部屋に弁当を届けにきた女性スタッフがノックをしようとしていた。配達の女性とはすれ違ったことを意味する……。
一気に蓮のテンションは下がり機嫌が悪くなるのだった。