【短編】出逢いがしらに恋をして 番外編 ジュリオ・サイド
今まで付き合った子のなかには、ひとたび寝てしまうと、
急に馴れ馴れしくなったりする子もいたけれど。

思っていた通り、ひよりは違った。

ブランケットを顎のところまでたぐり寄せ、
2回瞬きをして、それから

「良かった……夢じゃなかったんだ」と呟いた。

くそっ、駄目だ。
なんで、こんなに可愛いんだ。
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