医者嫌いの彼女
翌日、亜妃を呼吸器病棟の個室へと移す。
亜妃自身のストレス軽減の意味もあるが…
個室の方が話しやすいと思ったから。
薬の事、発作の事なんで黙っていたのか。
「しばらく入院だからな。
…バイトも学校も休むって連絡しといたから。」
そういうと、また泣き出す亜妃。
「…そんなに入院嫌か?」
首を振られる。
じゃあ何で泣くんだよ…訳がわからない。
昨日から…こいつの涙の意味がわからない。
「どうした?お前やっぱ少しおかしいぞ、
何かあるなら言ってみ?」
亜妃「…こ、婚約者…いるんでしょ?」
亜妃からの思いもしない言葉に一瞬時が止まり、思わず息を呑む。
「っ⁉︎…お前…なんで…それ」
自分で聞いておいて、動揺を隠せない。
亜妃の顔がみれない。
「いや。…違うぞ。いや、違くないけど、
違う。ちょっと待て…」
今この状況ではうまく説明できる自信がない。
やましい事は一切ないはずなのに…
突然の状況で、何をどう言えばいいのかが
わからない。
とりあえず一旦落ち着かないと、俺がヤバい。
どう説明しようか、悩んでいるとPHSが鳴る。
タイミングがいいのか、悪いのか…。
「ちょ、ちゃんと説明するから。
…今は仕事しないと…後でくるから、待ってて」
そう言って逃げるように部屋を出て行く。
亜妃自身のストレス軽減の意味もあるが…
個室の方が話しやすいと思ったから。
薬の事、発作の事なんで黙っていたのか。
「しばらく入院だからな。
…バイトも学校も休むって連絡しといたから。」
そういうと、また泣き出す亜妃。
「…そんなに入院嫌か?」
首を振られる。
じゃあ何で泣くんだよ…訳がわからない。
昨日から…こいつの涙の意味がわからない。
「どうした?お前やっぱ少しおかしいぞ、
何かあるなら言ってみ?」
亜妃「…こ、婚約者…いるんでしょ?」
亜妃からの思いもしない言葉に一瞬時が止まり、思わず息を呑む。
「っ⁉︎…お前…なんで…それ」
自分で聞いておいて、動揺を隠せない。
亜妃の顔がみれない。
「いや。…違うぞ。いや、違くないけど、
違う。ちょっと待て…」
今この状況ではうまく説明できる自信がない。
やましい事は一切ないはずなのに…
突然の状況で、何をどう言えばいいのかが
わからない。
とりあえず一旦落ち着かないと、俺がヤバい。
どう説明しようか、悩んでいるとPHSが鳴る。
タイミングがいいのか、悪いのか…。
「ちょ、ちゃんと説明するから。
…今は仕事しないと…後でくるから、待ってて」
そう言って逃げるように部屋を出て行く。