先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「あの彼氏…二階堂さんのこと大切にしてそうだったわよね。きっと…大好きなんだわ…」

「それは…ちょっと照れちゃいます。けど…大学の時からずっと…付き合ってますから…」

大智ごめん!
こんなこと言って…

「そうなのね?いいわね…幸せで…」

えりなさんの表情がふと…陰ったような気がした…

え?

一瞬のことで、次の瞬間にはまたニコニコ笑っていたけれど…

「幸せに…なって…」

そろそろ眠くなってきたのかえりなさんが布団の中に身を沈め、規則正しい寝息が聞こえ始めた…

ちょっとはアピールできたかな?
わたしが先生とは何もないって…

大智思いっきり使っちゃったけど…

ほんとにごめんね…


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