先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「なんだコイツって思った。バレーの鬼みたいなヤツだなって。」

そしてフッて笑った。

「彩に…俺は救われた。おまえといると長いこと手が震えて打てなかったスパイクが打てた。バレーの楽しさとか…厳しさとか…思い出した。」

そのまま続ける先生…

「彩に…好きだって言われたとき、あー俺もだなって思ったんだ。コイツいなきゃ俺ダメだなって…」

先生…

「だんだん俺も制御きかなくなって…教師と生徒だし、コーチと選手だし…こんな関係続けてたらダメなのはわかってたのに…やめられなかった。」

……

「けど…彩がだんだんバレーに興味なくしてくのとか…俺のことしか見えなくなってることとか…考えたら…やっぱり…ずっと付き合ってくのは…彩のためにはならないって…思った。」


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