先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「だいぶん、秋っぽくなってきたな。」

「そうかな。まだまだだよ。やっと体育大会終わったとこだし。」

「まぁな。」

「亮平くん。」

「ん?」

えりなさんと連絡とりたいって言おうかと思った。

けど、やめた。

絶対、教えてくれないだろう。
俺が解決することだって言うだろう。

「呼んでみただけ。」

「なんだよそれ。」

亮平くんがははって笑った。

「手つないでいい?」

亮平くんが私の手をとりからめる。

「このまましばらくいて。」

< 177 / 220 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop