先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
そしてえりなさんは何を…隠し持っているのだろう…?

全然訳が分からなくて…
それでも、えりなさんの連絡先を教えてくれるという俊哉さんにあまえて、連絡先を聞いた。

「ありがとうございます。」

「いいえ。姉のことをよろしくお願いします。」

俊哉さんが立ち上がって頭を深く下げた。

「どうなるかわかりませんが、わたしも幸せになりたいので…必死ですから…」

「ええ。僕もです。」

そして深々と頭を下げる俊哉さんをカフェに残し、わたしはその場を去った。

俊哉さんがどういう人なのかわからないのに…けど、なぜかこの人はウソを言ってない気がした。

俊哉さんのいうことが確かなら…えりなさんは何かを隠したまま亮平くんと付き合っていて、結婚しようとしてたことになる…

何を…?
どうして…?

ただひとつわかってることは…
わたしも…亮平くんも…そしてえりなさんも…幸せにならなきゃならないってことだった。

そのためにも…
がんばる…。
わたし…


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