極道の彼は子持ちの私に溺愛する


「了解、どこに連れてけばいいですか?」

「そうだな、本家でいいだろう」



…?!

いきなり律希を本家に連れていくの?
それも私が一緒にいない状況で?



「そんな心配した顔すんな。お袋に預けておけば、まず間違いなく安全だ。」

「…でもっ!」

「本家には俺達も戻るから大丈夫だよ
律希を1人にはさせないから安心して?」



そう奏多さんは言うがやっぱり心配



「俺とももは積もる話があるからな、迎えは明日にでも行くと伝えてくれ」

「分かりました、今日はこれで失礼致します」

「おむかえ あした?」

「ああ、悪いな律希 こいつ達と仲良くしとけ」



そう言うと、2人は律希を連れて家を出てしまった
これで私は逃げれない状態になってしまった



「…さて、もも何から話そうか?」

「…っ」



少し冷酷な、怒ってるような、そんな目をしている



「そんな怯えるな、
それにしても長い隠れんぼだったな?

気は済んだか?」




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