極道の彼は子持ちの私に溺愛する
それと同時にリビングの扉がガチャっと開いた
「おー、その子が例のももちゃんと耀のガキか?」
凄いタイミングでネタばらしをしてくれた耀生さんの右腕的存在の当麻奏多さん
3年前と変わらない感じだった
「…やっぱり俺の子どもだよな」
「どうみても耀の子どもだろ、
耀のチビの頃にそっくりだぜ、すげーな怖いわ」
「これは誰がどう言おうと、DNAなんてするまでも無く耀の子どもだということは一目散です」
急に知らない大人に囲まれて人見知りする律希
というか、この威圧感かな
それに相手はヤクザ
律希がビックリしないわけが無い
「名前なんていうの?」
耀生さんが少し優しめな声で律希に問う
「…さとじりつき」
「律希な、とりあえずお母さん借りていいか?お母さんと話さなさいといけないことが山ほどあるんだよ」
「かえしてくれる?」
「当たり前だ。令、とりあえず律希預かってくれ。」