極道の彼は子持ちの私に溺愛する





律希のベッドと勉強机決めも終わり、その他必要な食器を買い足したりした。


帰りの車では走り回って疲れたのか律希は夢の中


途中、
車が停まったのが私と律希が住んでいるマンション



「奏多、律希任せる」



そう言って耀生さんは私の手を引き車を降りた
1日ぶりの我が家

10階建てマンションの3階の304号室が家だ

オートロック機能など着いていないけど、親子ふたり暮らすには十分な部屋だった



「ごめん、汚いけどどうぞ」



玄関には律希の保育所セットが置いてあったり
色々散らかっている

少し進むと、リビングがある

キッチンには昨日の朝ご飯に使ったお皿やらが散らかっていて本当に彼に見せるのが恥ずかしい

ソファー付近には律希の保育所の帽子が脱ぎ捨てられていたり、オモチャがあったりする



「…どれ持ってくんだ?」

「とりあえず、律希の服とオモチャは絶対いる。あ、あとそれ律希がお気に入りの毛布とブランケット」



そう必死に荷物をかき集めていると
横からクスッと笑い声が聞こえた。


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