極道の彼は子持ちの私に溺愛する





あれから1日が経った

月曜日になり、昨日降っていた雪も止んでいた。
ただ夜中に結構降ったらしく少し積もっていた。

都心で積もるのは少し珍しい


…というわけで奏多さんが保育所まで車で送り届けてくれるらしい。

耀生さんと令さんは朝早くから用事があると言ってどこかに行ってしまった。



「まま きょうおむかえ ぱぱ?」

「そうよ〜、よかったね律希」

「うん!」



子どもは正直で無邪気だ
大人にはなかなかできないことをする

例えば、素直に嬉しいことや楽しいこと、また嫌だったことや辛かったこと、

律希は静かな方だが、
そういう言葉はちゃんと伝える子だった。



「あ〜、やっぱ雪だったからか道混んでんな〜
律希の保育所ってどこらへん?」

「えっと、スーパーアオキの近くです。」

「アオキ?…あー、分かった。入り組んだとこね」


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