極道の彼は子持ちの私に溺愛する
玄関近くにある相談室とかかれた部屋に通された
「律希くん、どうされましたか?」
「急な話で申し訳ないんですけど、実は...」
朝の限られた時間でここ数日あった出来事と律希のこれからのこと、幼稚園に転園することを話した。
みき先生はとても驚いていた。
そりゃ、私でも未だに信じられないくらいに驚いている。頭で理解できてても追いつかない。
「...そうですか、律くんのお父さんが。」
「私としても、律希はみき先生のことが好きですし、ここでのお友達と離すことはしたくないんですけど」
「しかし、そういう事でしたら仕方ないですね。夕方は律くんのお父さんもお見えですよね?律くんママ、少しだけお父さんの方と夕方お話させて頂いてもよろしいでしょうか?」
「はい、大丈夫だと思います。」
耀生さんと何を話すんだろう、と思いつつ時間が迫ってきたので保育所を出た。