極道の彼は子持ちの私に溺愛する






「あ、ももちゃん おはよう〜」



出迎えてくれたのは事務の麻子ちゃん
今日のシフトは薬局長の宮嶋さんと私と麻子ちゃんのメンバーらしい。

芳佳さんは別の薬局に応援に行ってるらしい。

別の薬局に行くことはよくあること、だけど私は基本律希のことがあるので宮嶋さんや芳佳さんが配慮してくれている。



「おはよう~ 麻子ちゃん。宮嶋さんは?」

「あれ、事務所にいなかった?…トイレかなー?」



そういった瞬間、宮嶋さんが欠伸をしながらトイレから出てきた。
今日もまた睡眠不足らしい。



「ふあああ~、ん、里地か。おはよう」

「寝不足ですか?」

「莉菜の夜泣きがな、律希は夜泣きなかったの?」

「ありましたよ、1歳までですけどね。」



莉菜ちゃんは確か2歳だったかな、、
夜泣きは本当に世の中のお母さんが経験するしんどいもの

突然起きては泣き出す、少し落ち着いて寝てくれたかと思えば再開

律希は1歳半ぐらいで終わったからよかった。



「空のときも大変だったんだよな。莉菜は空以上に泣きわめく。」






< 69 / 75 >

この作品をシェア

pagetop