極道の彼は子持ちの私に溺愛する
「ももちゃん大丈夫なの〜?」
そう私に尋ねてくるのはもう1人の先輩薬剤師の
前山 芳佳さん
「…え?」
「え?じゃなくて律希くんよ。
本当にお利口よね、本当に3歳なの?」
「3歳ですよ。一時期はこんなに大人しくていいのか分からなくて悩んだ時期もあったんですけどね」
他の子をみてても3歳児らしい、感じがあるのに律希は大人びた小学生という感じ。
「…でも、一応3歳児らしい可愛いところとあるんで」
「確かに律くんかわいい!」
そう言ってくれるのは事務の佐藤麻子ちゃん
私と同い年で仲良くしてくれてる子
「いや、律希は可愛いというよりかっこいいだろ
あの顔は将来が安定されてる顔だ。」
と言ってくるのは薬局長の宮嶋さん
宮嶋さんは2児のパパで、5歳の空くんと2歳の莉菜ちゃんとは律希も仲良くさせてもらっている。
「てか、今日大丈夫?何時に終わるか分かんねーけど、何なら絵里に迎え行ってもらうか?」
「そこまで迷惑かけられないです、今日は保育園にも遅くなるって連絡済みですし、大丈夫です」