キミに恋なんてありえない!?




「……『可愛い人』」

「へっ?」


照れたようにボソッと蒼は言うと周りがあっという間に盛り上がりを見せた。

か、かわ…?


予想してたのと全然違くて口がパクパク動く。
顔はどんどん熱を帯びていく。


「おお!!まさかの可愛い人!
これはこれは萌桃さんモッテモテですね!」

「は、はぁ…?」


司会の人…何言ってんの?


「行くぞ」


蒼は私の腕を引っ張りその場を離れた。




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