キミに恋なんてありえない!?
昨日初めてあったお父さんにりょーかいって馴れ馴れしすぎたかな?
でも、仲良くなりたいもんね!!
そう思いながら蒼の部屋についた。
コンコン。
「蒼〜?」
返事なし。
「蒼?入るよ?」
遠慮なしに部屋のドアをバン!と開けてベッドに近づいた。
「蒼。朝だよ。起きて」
反応なし。
こいつ…朝弱いのか?
これでトドメじゃ!と思いながらカーテンをシャッと開けた。
窓からは明るい日差しが差し込んでくる。
でも…