感想ノート

ずっと想い続けてきた初恋の彼女と母校で初デート
純情で清らかな中学生のあの頃を思い浮かべながら
そんな仄々とした初恋の想いを爽やかに描いた物語
後半の意外な展開から安堵の感に浸りてフィナーレ
春のそよ風のように心地良く感じられたら嬉しいね

  •  こんにちは、すずめ事司門です。

     こちらもすずめで登録しようと思ったのですが既に使われていたので、こちらでは「クロエちゃん」と言うハンドルネームで登録しています。

     作品読ませていただきました。
     前半と後半の移り、時空を超えた情景の移動はとても面白く読ませていただきました、主人公の初恋の人を思う気持ちが素直にあらわされていて、自分のその頃の思い出がよみがえってきます。
     後半の主人公を含めた家族の反応は多少違和感を感じました、主人公の初恋の人への思いと妻への思いの中に葛藤があるんじゃないかと思うのですがそれが描かれていないことと奥さんや子供があまりあっけらかんとしていることに違和感を感じたのです。
     特に中学生の娘は多感な年ごろ、たぶん母親の味方でしょうその子が父親の浮気心を知ったら、父親を軽蔑するんじゃないだろうか、そして口をつぐみその事には触れようとしなくなる、そんな気がしたのです。
     それぞれの書き手の思いがあるので何が正しいとかではなく、私が読んで感じた事を包み隠さずに感想として書かせていただきました。

    クロエちゃん 2020/10/26 09:52

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