流れ星に願いを…〜星空に流れる一粒の涙〜
「着きましたよ。」




はっ!?と

我にかえった。



「大丈夫ですか?

ボゥっとしてる

みたいですね。」

あたしの顔を心配そうに

覗きこんだ。





「大丈夫だよ。ありがとね。

すぐそこだから

もう大丈夫だよ。

遅いのにわざわざ

ごめんね。ありがとう。」

あたしはペこりとお辞儀した。

ほんとにありがと。

知らなかった仁の一部を

垣間見れて

とても嬉しかったよ。

そろそろ、お別れだね。

後ろ髪引かれるって

こういう事なのかな?

よくわからないけど。

あたしはまだ仁と

一緒にいたかった。











「ゆみさん!!」

突然、仁が

あたしの名を呼んだ。

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