流れ星に願いを…〜星空に流れる一粒の涙〜
二次会はカラオケだった。

人数は一次会の半分くらい。

カラオケBOXの中は

ちょっと狭くて

みんなが入るには

窮屈だった。

早く着いた人から順番に

奥から座っていった。

席に座って

何飲もうっかなぁと

メニューに目を移した時



「ゆみさん、隣いいっすか?」



仁だった。





あたしは

心臓をつかまれたくらい

ビックリして

「いいよ。」と

言うのが精一杯で

声がふるえた。

さっきまで話したくて

しょうがなかったのに

今はなんか緊張して

うまく話せない。




一気に酔いがさめた。
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