流れ星に願いを…〜星空に流れる一粒の涙〜
「いいっすよ。俺、車に

泊まるだけっすから。」

仁はニッコリ笑いながら

言った。









嬉しかった。

リアルに嬉しかった。



一気にテンションが

上がった。




カクテルバーを指差して

「ここで、いい?」

「いいっすよ。」



あたしが先に歩きだし

仁が後を着いてきた。


あたしはドアに手をかけた。

店の中から音楽がもれて

聞こえてくる。

初めて入る店だから

ちょっと緊張する。

だけど、

好奇心と興奮を

足して2で割ったような感覚。





"さぁ、夢の世界へ"





あたしは

ドアをゆっくりと開けた。

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