世界でいちばんのお兄ちゃん

風邪

結菜side

はぁ〜ダルい






志田結菜……


とんでもなく辛いです。


今日は学校ですが、

行く気力もないほど辛いです。



お兄ちゃん達が来てから

始めて風邪を引きました


なんも言えません。

しかも、今日はお父さんとお母さんも出張で

もう1ヶ月帰ってきていないゆえ、

お兄ちゃん達は先週の土曜日学校だったための

休みです。




この上ない、最悪な事態です。

幸「結菜ー!ご飯だよー。」


もう、、どうしたらいいか


私は恐る恐る下へ行きました




瞭「あ、おはよー。」

昌「おはよー。」

瞭兄、昌兄は起きていました

結「他の2人は?」

幸「まだ、起きてないよー。

結菜、ちょっと、手伝って欲しいんだけど」

珍しく幸兄が呼んだ。

バレないようにしないと




幸「えーっと、今日、学校行くの?」

見抜かれた

幸「その熱の具合だと、行けそうにないよね?

病院に行こう。」

そう言って、幸兄は保険証をあさっている。

結「だ、大丈夫だよ!!」

私は元気な表情を見せた

幸「瞭汰ー!体温計ってどこやっけ?」

無視された

瞭「え、なんで?あ、なるほどな。

ちょ、待ってて。」

もう、、最悪

結「が、学校行く!!」

昌「でも、具合悪いなら、1日だけでも休みなよ」

結「行く!絶対ー!行く!!」

初めて駄々こねた

幸「行くかは、体温計が決めるからねー。

大人しくしましょーね。」

子供みたいな扱いで私に体温計を挟めた

















幸「うん。休もーか。」

幸兄が電話をしようとしたから

私はすかさず止めた


結「行くの!」

熱があって、立ってるのもつらいけど

最後の勇気を振り絞る


昌「いいから、寝てな」


昌兄がすかさず止める

幸「今日なら俺達も家にいるから

面倒みれるけど、明日は無理だよ?

それなのに、いいの?」

それは、、、


涙を流した

瞭「結菜ー!!

素直に休めって」

結「いや、だ。」

幸「結菜……

お願いだから休んで?」

結「でも、病院やだ」

幸「じゃー、午後まで下がったら病院行かないから

学校だけは休んで?」

私は頷いた
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