激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
結婚式や披露宴の装花はゲストが持ち帰ることもあるが、こうしたパーティではほとんど破棄となる。
まだきれいに咲いているのにかわいそうで、一部を持ち帰り家に飾ることがあるのだ。
もちろん、主催者の許可は必須だけど。
私は手早く花をまとめて花束を作り、片付けにいそしんだ。
すべてが終わると西田さんが容器など重いものを台車に乗せて運び出してくれる。
私は作った花束を持ち、会場をあとにした。
「重森さん」
どこからか宝生さんの声が聞こえたため辺りをキョロキョロ見回すと、彼が駆け寄ってくる。
そうだ、この花束を彼にあげよう。
結局あの一万円を使ってのアレンジはしていないし、花のある生活は癒されると言っていたはずだ。
「宝生さん、お疲れさまでした。これ、使ったもので申し訳ないのですが、よければお持ち帰りください。それでは」
私は強引に彼に渡して離れようとした。
まだきれいに咲いているのにかわいそうで、一部を持ち帰り家に飾ることがあるのだ。
もちろん、主催者の許可は必須だけど。
私は手早く花をまとめて花束を作り、片付けにいそしんだ。
すべてが終わると西田さんが容器など重いものを台車に乗せて運び出してくれる。
私は作った花束を持ち、会場をあとにした。
「重森さん」
どこからか宝生さんの声が聞こえたため辺りをキョロキョロ見回すと、彼が駆け寄ってくる。
そうだ、この花束を彼にあげよう。
結局あの一万円を使ってのアレンジはしていないし、花のある生活は癒されると言っていたはずだ。
「宝生さん、お疲れさまでした。これ、使ったもので申し訳ないのですが、よければお持ち帰りください。それでは」
私は強引に彼に渡して離れようとした。