激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
ふたりとも夕食がまだだったので、またあのファミリーレストランに向かう。
「宝生さん、似合わないです」
大きな商社の跡取りの彼が、私と同じチーズハンバーグを食べているのが不思議だ。
「似合わないって……。うまいじゃないか、これ。俺はコンビニ弁当もよく食べるよ?」
「え!」
それじゃあ、私と同じじゃない。
「自分で稼ぐようになる前は、親に贅沢させてもらうのがあんまり好きじゃなかった。それなら自分で稼いでと思って、大学時代はバイトもしてたよ」
「宝生さんがバイト?」
彼の志は素晴らしいけれど、大企業の御曹司がバイトなんて、なんというか想定外で。
「うん。英語が得意だったから個別指導塾で英語を教えてた。まあ、その英会話の力も小さい頃に親に専属の家庭教師をつけられた賜物だから、贅沢してると言われると否定できないけど」
「宝生さん、似合わないです」
大きな商社の跡取りの彼が、私と同じチーズハンバーグを食べているのが不思議だ。
「似合わないって……。うまいじゃないか、これ。俺はコンビニ弁当もよく食べるよ?」
「え!」
それじゃあ、私と同じじゃない。
「自分で稼ぐようになる前は、親に贅沢させてもらうのがあんまり好きじゃなかった。それなら自分で稼いでと思って、大学時代はバイトもしてたよ」
「宝生さんがバイト?」
彼の志は素晴らしいけれど、大企業の御曹司がバイトなんて、なんというか想定外で。
「うん。英語が得意だったから個別指導塾で英語を教えてた。まあ、その英会話の力も小さい頃に親に専属の家庭教師をつけられた賜物だから、贅沢してると言われると否定できないけど」