激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
信号で停まった隙に彼女に視線を送ると耳が真っ赤になっている。
自分で話を振ったくせして、やっぱりかわいい。
「それ、なんていう花?」
どうやら加代に花束をプレゼントするために、ル・ブルジョンに寄ったらしい。
「サルビアです。こうやって花束にすると素敵でしょ?」
「うん、なかなかいい」
青や紫のサルビアをあっという間に自分でブーケにした彼女は、車内でも大切そうに抱えていた。
待ち合わせの『フルジェンテ』というイタリアンレストランでは、予約してあった個室に案内された。
俺は紬の隣に座り、加代を待った。
「ソワソワしますね」
「来なかったらごめん」
「違いますよ。私、こんな高級レストラン初めてなんです。こんなにいっぱいフォークを並べられてもどうしたらいいかわかりません。一本でいいのに」
なんだ。加代が来るかどうかじゃないのか。
自分で話を振ったくせして、やっぱりかわいい。
「それ、なんていう花?」
どうやら加代に花束をプレゼントするために、ル・ブルジョンに寄ったらしい。
「サルビアです。こうやって花束にすると素敵でしょ?」
「うん、なかなかいい」
青や紫のサルビアをあっという間に自分でブーケにした彼女は、車内でも大切そうに抱えていた。
待ち合わせの『フルジェンテ』というイタリアンレストランでは、予約してあった個室に案内された。
俺は紬の隣に座り、加代を待った。
「ソワソワしますね」
「来なかったらごめん」
「違いますよ。私、こんな高級レストラン初めてなんです。こんなにいっぱいフォークを並べられてもどうしたらいいかわかりません。一本でいいのに」
なんだ。加代が来るかどうかじゃないのか。