激愛~一途な御曹司は高嶺の花を娶りたい~
それからは、花の手入れについてひたすら話していた。
途中でつまらないのでは?と心配になったものの、「もっと教えて」と彼にねだられて、ちょっと調子に乗りすぎたかもしれない。
かなり長時間、花の話ばかりだった。
「それじゃあ、切り花も砂糖が栄養になるんですね。人間みたいでおもしろい」
「そうなんですよ。切り花のお水には、お砂糖と殺菌のために漂白剤を少し入れるんです。そうすると長持ちします」
「奥深いですね」
宝生さんはひたすら感心しているが、何億も動かす彼の仕事に比べたらとてもちっぽけに思えて口をつぐんだ。
「どうかしました?」
「いえ。私、お花のことになると夢中になってしまうんです。あきれてますよね」
おそるおそる尋ねると、彼は目を見開いた。
「あきれた顔してます? すごく楽しいのに」
ほんとに?
「花について話す重森さん、生き生きしていて魅力的ですよ」
途中でつまらないのでは?と心配になったものの、「もっと教えて」と彼にねだられて、ちょっと調子に乗りすぎたかもしれない。
かなり長時間、花の話ばかりだった。
「それじゃあ、切り花も砂糖が栄養になるんですね。人間みたいでおもしろい」
「そうなんですよ。切り花のお水には、お砂糖と殺菌のために漂白剤を少し入れるんです。そうすると長持ちします」
「奥深いですね」
宝生さんはひたすら感心しているが、何億も動かす彼の仕事に比べたらとてもちっぽけに思えて口をつぐんだ。
「どうかしました?」
「いえ。私、お花のことになると夢中になってしまうんです。あきれてますよね」
おそるおそる尋ねると、彼は目を見開いた。
「あきれた顔してます? すごく楽しいのに」
ほんとに?
「花について話す重森さん、生き生きしていて魅力的ですよ」