ずっと君だけを。
「彼女だって証明する必要あんの?
なんでお前に証明しなくちゃいけねえんだよ?」
優希くんは少し声に怒りを含ませながら言った。さっきの私に誘ってきた声と全然違うじゃん!
するとその怒りを悟ったのか、黒瀬くんは
言った。
「…はぁ~。なんで俺に怒り向けてるわけ?
その子はほんとは君の彼女じゃないのに。」
と挑発半分で言い返した。
するとまたしても優希くんは「は?」と声を出していた。
そしてこれが最後というかのように黒瀬くんがズボンから自分のスマホを出して、何かの映像を私たちに見せてきた。
< 28 / 40 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop